ここ3試合は下位チームとの対戦で、取りこぼしすること無く勝ち点を積み上げましたが、今日のゲームは上位の京都との対戦です
直近5試合の勝ち点で見れば1位と2位の対決です。
非常に難しい試合になることが予測されます。
前節も京都は早い時間に点を取って、上位対決を制しています。
絶好調のエスパルスとアイスタで戦うので、堅くに入ると思いますが、立ち上がりの時間は狙ってくるかもしれません。
アシストがエスクデロが10で堀米が8で40%がこの二人からのものです。
ゴールもこの二人で3割近い数字を上げています。
上位陣のなかでは決して高い得点力ではありませんが、この2人は要注意です。
この連勝中は相手の決定力にも助けられました。
またそれを前提とした守備で功を奏してもいました。
バイタルに入ったボールに対して、早めに行かないという選択を先にしてブロックを作るやり方です。
ただ、この試合は同じ感覚でやってしまうと、失点をするでしょう。
行くところとHくところのメリハリをしっかり付けて、チームでしっかり守らないと2次攻撃で押し込まれるシーンが出来てしまう可能性があります。
昨日の記事では攻撃面に着目しましたが、上位でい続けた要因は守備にあります。
この6試合で実に5試合クリーンシートを達成しています。
とはいえ、エスパルス以外の上位チームには複数失点をしています。
札幌、C大阪には3失点
松本、岡山には2失点
今とは時期が違うにせよ、相手によっては脆さも含んでいるということです。
このゲームはこれまでと違って、正面からぶつかる試合になると思います。
少し堅く膠着する時間帯もあると思います。
そこでいかに集中して、自分たちのリズムを保ち続けられるかがポイントだと思います。
そうすればは決定力のある攻撃陣が必ず決めてくれるでしょう。
好調を支えているのは間違いなく攻守の切り替えの速さです。
日程が詰まっているので、少し足が止まる時間帯も出てくると思いますが、ベンチワーク含めてしっかりと対処して、90分維持してほしいですね。
雰囲気がすっかりとトーナメントモードになりました。
負けたら終わりではなく、勝って前に進む。
こんな意思を今のチームから感じます。
今日も勝って前に進むだけですね。