キャンプ最終戦が行われました。
FCソウルを相手に45分×3本という内容です。
エスパルスはほとんど3バックのシステムで戦いました。
元々3バックのシステムを試す予定だったようですが、アクシデントがありほとんどの時間をこのシステムで戦いました。
スタメンは変更がありました。
西部、ソッコ、六平、中村、滝、北川が名を連ねました。
このキャンプは固定ではなくいろいろ試しているのがよくわかります。
組み合わせを試せるというのは、チームの成長と言えるでしょう。
ただ中村の負傷により、その時間はわずかなものになりました。
3本の結果は0-0です。
2つの見方ができるでしょう。
1つは無得点
もう1つは無失点
守備に課題があるチームということを考えたら、結果は良かったと言っていいのではないでしょうか?
ここまでのトレーニングマッチでは、失点を抑えられています。
この部分は成果と言っていいでしょう。
得点は欲しいところですが、チャンスがないわけではなさそうです。
本番になれば集中力も高まるので、決まってくるでしょう。
昨シーズンもあれだけ点を取れているので、あまり心配するのはやめておきます。
ここまでは順調に来ている感じがあります。
とは言え、選手たちも満足している感じはありませんし、上を目指す姿勢が良いですね。
開幕まであと2週間です。
ここからメンバーとシステムも含め、詰めていく作業になります。