キャンプの全日程が終了しました。
収穫も課題もそれぞれ出た2週間でした。
まず収穫は
■けが人がでなかったこと
キャンプは短い間隔で試合もやりますし、基本2部練習が組まれます。
どうしてもけが人が出てしまいがちですが、今年のキャンプは大きなけが人が出ませんでした。
全員が試合に絡めてよかったですね。
■失点が少なかった
レギュラーメンバーの試合は1失点のみでした。
オプションか新システムかわかりませんが、3バックでも無失点です。
まだまだ詰めていく部分は多いようですが、結果が出たことはポジティブですね。
■新戦力の融合
エウシーニョ、ヴァンデルソンが主力組でずっとプレーをしました。
中村慶太もスタメン組で使われていたように、新戦力が高いレベルにあります。
新人の西澤も結果を残しましたね。
ヘナトはポジション的にもう少し時間がかかるでしょうか?
一方で課題は、得点につきます
全く点が取れませんでした。
メンバーの組み合わせが変わったといえばそれまでですが、結果が出ていません。
ドウグラスの不在が響か無ければよいのですが・・・
チャンスがないわけではないので、本番で集中力が高まれば結果は出てくると期待しましょう。
六平と滝が昨年よりも序列が上がったような気がします。
キャンプのトレーニングマッチの起用のされ方を見ても明らかです。
開幕スタメンも十分期待できますね。
新加入選手と同様に、チームに競争が生まれてきたのは良いことですね。