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【レビュー札幌戦】ミスによる敗戦?かなりずれた監督のコメント

まさかの2戦連続の大敗です。

 

たいていのチームは大量失点をした試合の後は修正をして、次の試合では堅くなります。

しかしエスパルスは2試合で9失点です。

 

G大阪戦は個人のミスによる失点なので修正は可能だと思いました。

しかし札幌戦は戦術的なものです。

 

前半を見ただけで5失点は覚悟できる内容でした。

後半も全く修正できずに失点を重ねるだけです。

 

ミスジャッジやシュートミスに助けられたうえでの5失点です。

もっと点を取られていてもおかしくありませんでした。

 

4バックにめっぽう強い札幌相手に、なぜこのタイミングで戻したのか?

正直よくわかりません。

 

全く打開策がないのかもしれないですね。

試合後のコメントも個人のミスとして片づけています。

 

昨日の試合は個人のミスではなく戦術的な敗戦であることは明らかです。

 

ボールをつなげない、ボールを失う

といった部分をミスとしているのかもしれませんが、そもそもいい状態でボールをだせていないですし、受けられていません。

 

相手の中盤がフリーでボールを持つシーンと比べればわかります。

 

この失点の多さはCBにも大きな問題があります。

仕掛けられたらほとんど負けています。

これは個人的な問題です

 

 

しかしその前に仕掛けられるシーンをつくってしまっていることも問題です。

前線で追いかけてかわされる。

ここまでは想定できているはずです。

 

しかしそのあとの守備が全く機能していません。

特に2枚のボランチは何のためにいるのか、何の役割を果たしているのでしょうか?

 

これからどうしていくのでしょう。

30%のボール支配率で戦う戦術に戻すことからでしょうか。

 

選手のミスで監督が片付けていたら、繰り返すだけでしょう。

 


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