篠田監督の就任会見が行われました。
そこで大きな方針というのが語られました。
まずは
「原点に帰る」
ということでした。
原点とは
戦う姿勢
ハードワーク
の2点を指しているようです。
それを支えるために、フィジカルコーチを交代しました。
ヨンソン監督の時には、強度の高い練習を行ってきませんでした。
それによりけが人が減りましたが、走行距離、スプリント数に影響が出ていると判断しているようです。
フィジカルをあげていくというのは、今の戦いぶりを見ても絶対に必要です。
球際で戦えていたのは、ヨンソン流にまだ染まっていないヘナトだけだったと言っても良いかもしれません。
ただ、シーズン中にあげていくとなると、選手の耐性が少し心配になります。
野戦病院化しなければ良いのですが・・・。
具体的な戦術には触れられず、メンタルとフィジカルだけの言及にとどまりました。
引き出しがそれだけでなければよいですね。
「今より悪くなることはないだろう」
とは思いますが、降格した年はそうなりました。
今シーズンも同じであれば、結果を覚悟しなければなりません。
今は長期的な成果ではなく、短期の結果が求められます。
次節は上位大分との対戦ですが、今後のためにも勝利が欲しいですね。
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