前節ドウグラスが2ゴールをあげました。
2ゴール共に右からのクロスをヘディングで決めました。
特に1得点目は、日本代表GKを吹っ飛ばすほどの迫力でした。
昨シーズン何度も見せてくれた姿が帰ってきました。
今の順位の要因の1つにドウグラスがあったと思います。
やはり彼の得点能力がエスパルスを支えていた部分が大きいのかもしれません。
今シーズンこれまでは、クロスに対して枠に飛ばせないシーンが何度もありました。
病気の影響は大きく、去年の姿は見られないのかとさえ感じていました。
しかし前節ではパワーを見せつけてくれました。
そしてさらにもう1人帰ってきそうです。
ヘナトが全治6週間の診断でしたが、わずか3週間で合流というニュースがありました。
豊富な運動量と刈り取り能力でピンチの芽を次々と摘み取ってくれました。
正直ヘナトがいないとバイタルの守備がもろいのが現状です。
組み立てが上手くいかない仙台にも、そのゾーンが使われていました。
さすがに次節の出場は難しいようですが、中断明けから出場がかないそうです。
ドウグラスとヘナト
巻き返しの中心戦力が帰ってきました!
「エスパルスの夏」
となることを期待したいですね。