残る試合はあと1試合となりました。
勝てば自動昇格、札幌の結果次第では優勝も視野に入れられています。
40節までとは景色が大きく異なります。
そこで怖いのが構えてしまうというところでしょう。
シーズン当初はJ1から降格してきた、ということで構えて戦っていた気がします。
そしてその殻をなかなか破れずに、順位も低迷していました。
また同じようなマインドセットにならないかという点は心配な点です。
チームが変化していると思うので、同じようなことにはならないでしょう。
それが岡山戦の試合終了後の選手たちの表情でした。
勝利しましたが誰も笑顔でなかったのです。
厳しい表情をしながら引き上げてきました。
自分たちでゲームを難しくしてしまったということを嚙み締めているような表情でした。
要求が高くなっているということでしょう。
結果に一喜一憂するチームではなくなったということでしょう。
この時点では松本の試合結果は知らされていなかったのでしょう。
ハーフタイムのどよめきも選手たちには意味が分からなかったようです。
昨日と今日が予定されている今シーズン最後のオフです。
最終戦以降のスケジュール変更がないことを信じたいですね。