明日の対戦相手は徳島ヴォルティスです。
前指揮官とヘッドコーチから昇格した監督という因縁がある相手です。
しかも、相手の監督は退任が発表されたので、最後の試合という意味合いがさらに強まりました。
さて、徳島ですが直近5試合で4勝1分と非常に調子がいいですね。
しかもその5試合ではわずか1失点と守備の安定が見られます。
後半戦21試合で10勝をしており、エスパルス同様前半戦とは違うチームになっています。
得点パターンは
セットプレー36%
クロス13%
となっています。
失点パターンも
セットプレーがPKを含め37%
クロス15%
となっています。
ゴール数やシュート数も中位の数字です。
データからはJ2の平均的なチームと言えますね。
後半戦は札幌や京都に勝ったり、松本とも引き分けています。
勝負強さが備わってきたということでしょう。
最終戦は特別なメンタルで臨んで来ると思いますし、難しい試合になりそうです。
とはいえあらゆる状況を乗り越えて今のポジションにたどり着いたエスパルスです。
しっかりと相手を凌駕してくれることでしょう。