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【プレビュー札幌戦】サイドの守備とカウンターの精度がカギ

今日はリーグ第23節で札幌とのホームゲームが行われます。

 

前回対戦では5失点を喫しぼろ負けをした記憶しかありません。

その借りを返すための試合となります。

 

札幌は後半戦に入り調子を落としています。

後半戦の5試合でわずか1勝です。

失点も8試合連続でしているので、安定した戦いができていません。

 

ただし得点は取れています。

ジェイ、鈴木武蔵、チャナティップの攻撃陣は強力です。

エスパルスは前回対戦でカウンターでやられたイメージが強いですが、攻撃パターンは多彩です。

 

松本戦の守備の形をエスパルスは取るでしょうか。

 

ある程度サイドを空けておいて、真ん中を固める守備です。

今のCBのコンビは前には強いですし、裏を取られたシーンはあまり見せていません。

 

このやり方だとサイドの1対1が重要になります。

ボランチやサイドハーフのサポートも含めて、走量も求められる試合になりそうです。

 

あとは意外にドリブル数がリーグ1位です。

ビルドアップの中のアクセントとなるので、そこは気を付けなければなりません。

 

エスパルスは公式戦3試合連続クリーンシートですので、これを続けてほしいですね。

 

攻撃に関してはカウンターの精度がカギでしょう。

チームスタイル的に相手がボールを保持する形になります。

 

パスの成功率は82%を誇る相手ですが、必ずどこかでミスはあります。

 

その綻びをドウグラスと西澤で突き切ることです。

金子と河井はカウンター型ではないですが、素早いプレーを意識してほしいですね。

河井はスイッチを入れるパスに期待したいですね。

 

耐えて耐えてカウンターという試合になりそうです。

まずはやはり先に失点をしないことです。

相手がリードすると余裕をもってボールを持たれてしまい、先にエスパルスが消耗する形になります。

 

3連勝を達成してほしいですね!

 


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