エスパルスの失点は異常な数値です。
元々多かったのですが、そこに8失点の試合が加わったのでダントツ最下位の失点です。
今シーズンは過去最大失点での残留を目指すことになるかもしれません。
失点には様々な要因があります。
ただそれでも驚きの数字があります。
それが被シュート成功率です。
つまり打たれたシュートがどのくらい決まっているかということです。
エスパルスの被シュート決定率は
15.2%
という数字です。
エスパルスと対戦する相手は全て一流ストライカーを要するチームに変貌するということです。
首位のFC東京は被シュート数は9位ですが、決定率はわずかに5.5%です。
打たれても林が止めているというデータです。
打たれるシュートの質もあるので、GKだけの責任ではありませんが、それでも厳しい数字ですね。