またもホームで大敗です。
改善を期待しましたが、チームとしての進歩を感じられない結果です。
相手はACLアウェーからの中3日のゲームです。
しかもエスパルスのホームです。
ACLから7人メンバーを入れ替え、1軍半の選手たちで戦うしかありませんでした。
しかしその結果、0-4という失態をまたホームでやらかしました。
「絶対的に個のチカラが足りない」
というのが浮き彫りになった敗戦です。
GKのプレーはひどすぎですね。
素人がプレーしているかのような判断力です。
相手とGKだけでも入れ替わっていれば、いい勝負ができたかもしれません。
その前のDFも松原以外酷いですね。
大学生相手に完全に上回られていました。
毎回、毎回これだけ失点をする要因を作って、どういう気持ちなのでしょうか?
「失点はチーム全体の責任」
と言いますが、エスパルスは明らかに後ろの責任であることが多いですね。
昨日の試合はパスの出し手にプレッシャーをかけれていないので、中盤の切り替えも遅すぎですが・・・
やはりロストを繰り返し、カウンターの起点になっていました。
後半早々の明らかなるPK見逃しがありましたが、あれで点を取れても結果は変わらなかったかもしれません。
ミスというレベルではなく、完全に個人能力の差ですね。
ここまでひどいと、戦術でどうこうできる話ではないのかもしれません。
守備の基本でサイドに追いやったとしても、中に出されたら失点。
切り替えが遅く前でプレスがかからず、裏に出されて失点。
「エスパルス相手なら、手数をかけずにシンプルにやればよい」
ということを残りの対戦チームに示した試合になってしまいました。