インターナショナルマッチウィークが終わり2週間ぶりのリーグ戦です。
エスパルスは直近3試合で勝利がありません。
それどころかホームで8-0、4-0と完全の余地を見せないまま大敗を続けています。
個人の能力が足りずに、チームとして守れない
こんな試合を続けています。
失点数、得失点差はリーグダントツの最下位です。
勝ち点も気づけば16位までポイント2差という状況です。
今節次第で降格圏におちる可能性があります。
とは言え今日対戦の9位の名古屋に勝てれば順位が入れ替わる位置でもあります。
下位は勝ち点が拮抗しているので、どちらも勝ち点が欲しい試合と言えるでしょう。
相手の名古屋は後半戦の勝利がわずかに1です。
エースのジョーが得点を取れないことが要因でしょうか?
ただここにきて点が取れ始めています。
これまでの名古屋とは違い、放り込んでくるプレーも選択しています。
前回対戦はエスパルスが勝ちましたが、放り込みをされていたら負けていたかもしれません。
特に今日の試合は終盤戦ですし、目の前の勝ち点を取ることが大きな目的です。
ゴール前に人数をかけてくることは変わらないと思いますが、そこへのボール供給の手段は変わるかもしれません。
精度を欠いたボールでも、ある程度であればジョーとエスパルスのDF陣でしたら、相手に分があるように思えて仕方がありません。
こぼれたセカンドも相手に拾われ続けると、名古屋のペースで試合が展開されるでしょう。
エスパルスは高い位置でどれだけボールを奪えるかがポイントだと思います。
相手は前にかかるので、ショートカウンターにもろいことは変わらないでしょう。
前回対戦の時もディフェンスラインはスカスカでした。
そこを突いて決定機を決め切ることが勝ち点への最大の近道です。
川崎のヘナトの得点のようなシーンが理想ですね。
中断明けのエスパルス勝率は良いように感じています。
ホームの辛いイメージを今日払しょくしてほしいですね。
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