残留をかけた大一番・・・。
という試合になるのでしょうか?
今日の試合に勝てば残留が確定しますが、上位のC大阪が相手です。
リーグ最少失点でこれまでわずか24失点です。
エスパルスの半分以下の失点です。
同じリーグのチームなのにここまで差がつくのは、戦術の練度でしょう。
C大阪は新監督ですので序盤こそは苦戦しましたが、戦術を浸透させることができ最小失点のチームを創り上げました。
その相手からアウェーで勝ち点3を取るのは、非常に困難な作業になるでしょう。
エスパルスのポジティブな点と言えば、けが人が戻ってきたことです。
河井、六平、滝といった面子が完全合流をしています。
大分戦は楠神、ドゥトラが機能しましたが、その前は交代した選手が活躍していませんでした。
それどころか逆転ゴールの起点になる試合すらありました。
ここにきて総力戦と言える陣容になったということでしょうか?
むしろ相手の方がけが人をかかけている状況のようです。
とは言えここまで堅いチームを作ったので崩すのは非常に難しいでしょう。
C大阪の複数失点試合はわずかに5です。
こういったチームに先制をされては勝機はなくなります。
勝って残留を決めるには先制点が絶対条件でしょう。
エスパルスは90分の体力という点で疑問が残ります。
前半終了間際と後半立ち上がり、そして終了間際
この時間に失点をしなければ勝ち点を取れる可能性が出てきます。
下のチームの結果もありますが、まずは自力で残留を決めてほしいですね。