残留のために
「勝たなければならない」
ということで必要以上に相手を尊重してはいけません。
鳥栖とエスパルスは同じ勝ち点です。
ホームでの戦いですし、十分に勝てる相手です。
相手が下位にいる一番の要因は得点力です。
メンバーを見れば豪華ですが、得点は取れていません。
それどころかシュート数もリーグ16位です。
攻撃のカタチがあまりないというのが鳥栖の弱点です。
14試合が無得点試合です。
ただし複数得点試合は9試合あります。
そのうちの1試合はエスパルスで4得点をあげています。
この試合はシンプルなクロスから失点をしています。
J1レベルでは考えられない守備の対応でした。
恐らく相手はこのイメージがあるので、シンプルに入れてくる可能性があります
そうなると嫌ですね。
鳥栖の攻撃は前で個人が手数をかけることでチャンスをつぶしているイメージがあります。
バンバン放り込まれたら、エスパルスのCBでは跳ね返せないかもしれません。
鳥栖が豊田をどこで使ってくるかがカギかもしれません。
仙台戦でエスパルスが完敗しましたが、あのような戦い方をされるのが一番厳しいですね。
鳥栖の得点は半分以上が終了間際の時間です。
この時間に失点をしないようにしなければなりません。
エスパルスが勝つには序盤から攻めて複数得点をあげることでしょう。
もし仮に先制に成功しても、これまでのように重心が後ろになったら押し切られます。
強い気持ちで前に出てほしいですね。
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