南米サッカー連盟が2016年コパ・スダメリカーナの優勝を、先日の旅客機墜落事故で多くの選手を失ったシャペコエンセに決定すると伝えました。
これによりシャペコエンセはクラブ史上初の国際タイトルがもたらされました。
来年のスルガ銀行チャンピオンシップで浦和と対戦することになりそうです。
決勝で対戦予定だったアトレティコ・ナシオナルはタイトルを譲るように早くから申請をしていました。
そのアトレティコ・ナシオナルに対して、タイトルを譲ることを表明したことを受け、フェアプレー賞を送られることも決まりました。
世界的にも支援の輪が広がっています。
ブラジル全国選手権の最終節・パルメイラスvsヴィトーリアでは、両チームの選手たちがシャペコエンセのユニフォームを着用してプレーすることが決定したようです。
その他にも、ユニフォームを着用したり、掲げたりするために購入を望むファンが絶えないといいます。
サプライヤーのアンブロからの提供が間に合わないくらいのようです。
ショックな気持ちが、中々消えません。
(エスパルスに関する記事ではなく大変恐縮です)
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コメント
衝撃的な事件でした。
改めて飛行機という乗り物が人間には無理をしたものなのだ、と思いました。
人は鳥にはなれないのです。
藤カラーさん
コメントありがとうございます。
本当にショックな事件です。