「本田拓也 山形に移籍」
昨日このような報道が出ました。
契約が切れるタイミングで移籍となりました。
怪我をしていたこともあり、シーズン通しての活躍はできませんでしたが、終盤戦の起用を見ても戦力として計算されていると思います。
おそらくエスパルスからも延長のオファーはあったと思います。
それを断っての移籍ということになりました。
(もしかしたらオファーの内容が希望通りでなかったのかもしれませんね)
エスパルスから離れるのはこれで2度目になります。
こういう形で移籍をするということは、もうエスパルスと関わることはないのかもしれません。
そういうことも理解しながらの移籍の決断ということは、相当な覚悟を持っての決断なのだと思います。
拓也の特徴として
ロングフィードの正確さ
ボール奪取のうまさ
ですね。
特にスライディングによる守備のセンスはものすごく高かったですね。
ほかの選手たちにも参考になるプレーだったと思います。
どのチームに行ってもこの能力は重宝されます。
後は90分間できるかがポイントですね。
ハードトレーニングが身上の木山監督のもとで、戦える体を作り上げれば、山形の中盤に王様として君臨もできるでしょう。
エスパルスが残留争いをしている中で、チームを救うため戻ってきてくれたことは本当にありがたかったですね。
同じように、違うチームでも活躍してくれることでしょう。
再来年、J1の舞台で戦えるといいですね。