リーグを2つのブロックに分けて、移動を制限をした6試合の最終戦です。
正直、ここまでの結果になるとは思っていませんでした。
ここまで1分5敗と未だ勝利なしです。
今日はアウェー連戦から戻ってきて、ホームで大分を迎えます。
現在のチーム状況から、相手どうこうといっている場合ではありません。
基本的な戦術の構築が急務です。
リスクをかけて攻めているので、ミスが起きたら失点をするのは想定内です。
「それ以上に点を取る」という前提の戦術ですが、点が全く取れません。
一番の問題はエリア内とバイタルで効果的なプレーが生まれていないということです。
これまでの得点は高い位置からのショートカウンター
相手のミスからの得点
セットプレーを除けばこのパターンです。
ボールを保持して相手の脅威となるプレーからのゴールはありません。
センターの位置に良い縦パスが入らないことが要因でしょう。
ティーラシン、後藤が受けての役割を担っていますが、機能していません。
練習試合の藤枝や磐田相手には通用しましたが、J1の公式戦の堅さにははじかれています。
この位置にドリブルで入っていくことが必要ですね。
慶太、唯人、エウシーニョがその役割を担えそうですが、ラストのプレーの精度が良くありません。
現状は偶発的なプレーから生まれたチャンスを決め切ることが、確率として一番高いのでしょうか。
その決定機もカルリーニョス、金子、後藤が潰していますが。。。
特殊戦術なので切り替えも難しいでしょう。
繰り返し続けるしかありません。今日も我慢の試合となりそうです。
決め切って複数得点を挙げることが、勝ち点3に繋がります。