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【レビュー鹿島戦】チーム状態を表した、後半の飲水タイムの姿

今シーズンの最大連敗記録を6に伸ばしました。

 

この結果を試合前に想像していた人はどれだけいたのでしょうか?

メンバー表を見たときに、予感がした人は少なくはなさそうです。

 

残念ながら想像通りの結果となってしまいました。

 

 

試合開始直後は、カルリーニョスがボールに触れてチャンスになりそうなシーンを創れていました。

あの時間帯で点が取れれば、少しは試合の展開も変わっていたのかもしれません。

 

鹿島のDFが明らかに縦パスへの対応で後手を踏んでいました。

その状況を見ても、誰も斜めのパスを出せないのは、個人のスキルでしょうか?

ブロックの外でパスを選択する選手が多すぎです。

 

 

結局、開始15分で間延びしはじめました。

こうなるとチャンスも創れなくなります。

 

中村、河井のボランチでは守備の強度はかなり落ちます。

鹿島がバイタルを使ってこなかった理由がわかりません。

 

結局、前半で2失点を喫することになりますが、よく2点で収まったというべきでしょう。

 

 

失点は自陣で奪われて2失点です。

岡崎と宮本の軽率なプレーでまた失点をしました。

 

岡崎ですが、最初のプレーからやらかしていました。

相手のDFからのロングボールに競るのですが、目測を誤りボールに触れませんでした。

 

相手が裏を狙っていなかったので、何もないプレーになりましたが、明らかにおかしなプレーです。

残念ながらファーストプレーからダメな予感がしました。

 

「CBが自陣でボールを奪われるプレー」
というのは年に1度あるか無いかのレベルのプレーだと思います。

 

しかし岡崎は毎試合それをやらかします。

わざとやっているのでしょうか??

 

相手の斜めの走りにすらついて行けず、相変わらずのピンチ製造機でしたね。

 

 

左サイドで出た金井は存在感が全くありませんでした。

攻撃でも、守備でもほとんどからみません。

 

ただ守備の戻りが遅いのは変わっていません。

立田がかなりの回数カバーをしていましたね。。。

金井は守備のスプリントを禁止されているのかと思うくらい走らないですね。

 

この守備陣ではどうにもなりません。

 

 

攻撃でも個の部分で奪われ続けます。

連動できないので、一人ひとりが無理をするしかありません。

相手はユニットで奪いに来るので、潰され続けます。

 

全く推進力がない攻撃です。

唯一あるのはカルリーニョスへの縦パスです。

ただ、ここさえ抑えてしまえば、ほとんど潰せるのがエスパルスの攻撃です。

 

 

かなりチームの状態が良くないのは、飲水タイムに見られました。

監督が話をしているのですが、選手は誰も監督を見ようとしていません。

 

信頼関係がなくなっているのかもしれませんね。

もしそうなら、チームが浮上することはないでしょう。

 

これからも連敗を続ける予感しかしません。

 

 

唯一ポジティブだったのは、成岡君でしょうか。

しっかりと試合に入れていたのはうれしかったですね。

 


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