【レビュー大分戦】試合内容と試合後のコメントが全く異なる

レビュー

 

また少しシステムをいじって臨みました。

しかし結果は複数失点、1得点で連敗を伸ばしています。

 

ドゥトラが1TOPでは厳しいですね。

前で納めるタイプではないですし、エスパルスは連動で崩せるチームでもありません。

 

カルリーニョスも2列目でポストのようなプレーをしてしまっていました。

 

さらに3列目の選手のファーストチョイスもバックパスです。

中盤の選手が基本的に後ろに戻すというプレーでは、チャンスが作れるはずもありません。

前へのプレーは基本ミスばかりでしたしね。

 

 

守備でも相手の3バックにドゥトラがプレスに行っても単発で、簡単にかわせます。

相手へのプレスが単発で、どこで行くかが全く定まっていません。

 

ただ走っているだけですね。

 

試合後のコメントで「プレスに行けた」とありましたが、どこのことを言っているのでしょうか?

自分だけは行けたということなのでしょうか??

 

立ちあがりで、攻守においてシステムがはまっていないので、この試合も負けが見えていしまいました。

 

テンプレートのように裏を取られての失点です。

 

前も後ろも守備が連動していないので、1発のパスで裏が取れます。

 

守備では自分の目の前しか見ていません。

裏のスペースは誰も見えていないですね。

スペースにパスが出せれば、それだけで決定機になります。

 

後ろには目がないので、誰かが指示を出さなければならないのですが、決まりごとがないのでしょう。

指示の出しようもない状態です。

 

 

後手後手に回るので、ゴール前にも守備の人数がいません。

ほぼフリーでシュートが打てます。

何本も同じ形がありましたが、大分の決定力が低く2失点にとどまりました。

 

相手の決定機自体はかなりあったので、大量失点をしていてもおかしくないですね。

 

いつも同じ形でやられるのは、守備パターンの指示が出されていないと思うしかありません。

他のチームでは絶対に見ることのない失点パターンです。

 

 

複数失点、ブラジル人で1点

テンプレートのような試合でした。

 

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コメント

  1. はすき より:

    こんにちは。
    ただ、悪いとこ出た試合かな?と。
    プレスは確かに前から行ってました。ただ、行ってただけ。
    ラインも低いしコンパクトでないなら、ただ間延びさせてるだけなんですよね。先制点取られたシーンもプレスはかかってます。ただまったくプレッシャーになってないから精度の良いボールになってますし。
    守備でも結局、中を締めるのか前から行くのか。何をしたいのかわからないやり方で。大分はしっかり対策を練ってきたのであっさりやられましたね。

  2. さいとぅ~ん より:

    はすきさん
    コメントありがとうございます。

    大分は徹底的に左サイドの裏を狙ってきました。
    立田を引き出して、そのスペースを狙うことが指示されていたようです。

    狙わなくても立田は勝手に攻撃で上がって、スペースを作っていましたが…。

    恐らく西澤はWBでプレーしたことなどほとんどないはずです。
    それならば、狙うのは当然ですね。

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