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育成指針「アカデミーフィロソフィー」構築と言うが…絵に描いた餅では?

 

エスパルスが下部組織全体の育成指針となる
「アカデミーフィロソフィー」
を構築したとのニュースがありました。

 

攻撃は「意図的に優位性をつくり積極的なアクションでゴールを目指す」

守備は「個と組織で意図的かつ果敢にボールを奪いにいく」

 

このような指針で1つ1つのプレーを言語化したとのことです。

 

言語化するのも大事ですが、人の変化に最も重要なのは
「視覚情報」
に変換することです。

 

 

「トップチームの〇〇のプレー」
と言ったお手本を示すことが一番ですが、残念ながらエスパルスにはありません。

 

意図的に優位性をつくる攻撃

意図的にボールを奪う

こんなシーンは最近見ることができません。

 

意図がないプレーなら散々見せられてきましたが・・・

 

選手たちの間に
「プレーのゴールの共通認識」
が存在しているようには全く見えませんね。

 

何をやるべきかがはっきりしていなければ、試合中に声を出すことすらできないでしょう。

 

アカデミー強化はチームの未来のために、本当に重要なことなので取り組み自体は良いと思います。

果たして実効性はあるのでしょうか。

 

 


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