厳しい試合でしたがスコアレスで勝ち点1と取ることができました。
4バック
ヘナト ボランチ
エウシーニョ サイドバック
元々の取り組みに戻してきました。
一応の結果が出たということでしょうか。
立ち上がりから中2日の柏の動きが重かったこともあり、低調な試合でした。
柏はミスが多く、パス成功率も70%台でした。
エスパルスもタテパスが全く通りませんでした。
左の裏にカルリーニョスを走らせるくらいしか手がありません。
ただ、前半20分のシーンに象徴されるように、守備への切り替えの意識は持てていたようです。
しかし、90分続けるには至らなかったですが…。
後半に入っては余計にボールを運べず、柏の最初の防衛ラインすら突破できませんでした。
個々の選手の判断が遅いですね。
本来オートマチックにボールを運べる戦術ですが、選手が考えてプレーをしなければなりません。
かみ合えば繋がりますが、かみ合わなければミスになってしまうという戦いです。
数少ないチャンスでもカルリーニョスが外しました。
本来、負けパターンですが、相手の決定力に助けられたでしょうか。
終盤、脚が止まってスペースにバンバン侵入されました。
エスパルスの守備陣はなすすべがない時間になりました。
しかし相手のシュート精度が高くなく、失点を免れたという試合でした。
とは言え、相手に助けられて勝ち点1を取れたのは良かったのではないでしょうか