新監督の初陣は勝利で飾ることができました。
勝因はどこにあったのでしょうか?
その1つを探るために、走行距離とスプリント回数を見てみました。
直前の柏との試合で比較してみましょう。
神戸戦
走行距離 112.007km
スプリント数 163回
柏戦
走行距離 116.105km
スプリント数 202回
意外な数字と思われた方もいるのではないでしょうか?
神戸戦の方が走っている印象を受けた人も少なくないと思います。
走行距離は相手のスタイルによっても変わります。
守備でついて行くので、相手が走ればその分走らされます。
神戸は柏に比べて7kmも少ないので、全体的な距離は落ちます。
ただそれでも印象としては、神戸戦の方が走れていたように思えます。
印象の違いは、必要なところで走れているかどうかの違いではないでしょうか?
ここに勝因の1つがあると思います。
人が足りていない
行くべきとこで行かない
こんなシーンが少なかったのではないでしょうか?
特に守備では戦術と指示でこのくらいはカバーできます。
その点はポジティブであったと言えるでしょう。
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