10日ほどインターバルがあると、久しぶりの試合に感じます。
エスパルスは監督交代後、はじめてトレーニングの時間を作れました。
選手のコメントからは「守備」について言及することが多かったですね。
守備での取りどころなど、約束事をはっきりさせたようです。
やはりこれまでは、自分たちがボールをどうつなぐかばかりで、当たり前の約束事すらなかったように思えます。
相手は一緒に昇格してきたC大阪ですが、3年で随分と差をつけられた感があります。
今季の優勝は難しいにしても、3位以内を十分に狙える位置に着けています。
まず失点をしないチームです。
エスパルスの半分くらいしか失点をしていません。
安定して守備の選手を回せています。
エスパルスがチャンスを見出すのはやはりセットプレーでしょうか?
セットプレーで複数得点を取れれば、勝ち点を取るチャンスがあるでしょう。
逆に言えば、それくらいしかないかもしれません。
ただ相手はセットプレーからの失点も少ないという特徴があります。
練習でやってきたことをプレーで表現できるとよいですね。
上位相手に勝ち点を取れれば、新しい体制で選手たちの自信にもなります。