【レビュー横浜FC戦】ゲームのレベルは低かったが、3得点の快勝

レビュー

 

札幌戦の大敗から踏みとどまる結果となりました。

 

カップ戦?と思わせるメンバーでした。

大きくメンバーを入れ替えて臨んだ試合です。

 

相手も中10日ありながら、メンバーを大きく入れ替えてきました。

週末の試合を重視したのでしょうか?

エスパルスに対して、ほかのチーム同様ターンオーバーの試合と考えてのでしょうか。

 

 

開始早々、立て続けに点を取るという、今季初めての展開になりました。

 

先制点は唯人のドリブルから、金子が斜めにニアに入ってきてゴールを奪いました。

2年前に得意としていたプレーです。

 

続けて、高い位置からボールを奪ってそのままドゥトラが決めきりました。

ボランチの宮本があそこまでプレッシャーをかけられたのが良かったですね。

 

金子、ドゥトラといった、昨日のメンバーの中では実績のある選手が結果を残しました。

責任感を持ってプレーをしたのでしょうか?

 

相手の守備が弱かったのにも助けられましたが、ここまでは非常に良い展開でした。

 

2点を取った直後の大久保のプレーがこの試合を決めたといってもよいかもしれません。

CKからの相手のヘディングを、片手でセーブしました。

このシュートが決まっていたら、大味な試合になったかもしれません。

 

 

このプレーを機に、試合が落ち着きました。

正直レベルの低い試合でしたね。

 

エスパルスはパスの精度が低く、前に行けない

横浜FCはパスのスピードが遅く、相手に寄せられる

正直、J1の試合のレベルではなかったですね。

 

 

ミスが多すぎて公式戦の雰囲気というより、練習試合の雰囲気に感じられる試合でした。

お互いのメンバーが控えである理由がわかる気がします。

 

ただ、3点目は非常に良い形でした。

立田が競り合いでうまくさばいて、竹内に預けてから右サイドへ

右サイドをドリブルで運び時間とスペースを作る

そこに竹内が入ってきてマイナスのクロスからゴール

 

鮮明に思い出せるきれいな形でした。

 

 

そのあとのバーとポストの連続シュートは見ごたえがありました。

なかなか見られないシーンですね。

このシーンを見られたのは良かったかもしれませんね。

 

 

平岡監督これで3勝目です。

前任が25試合かけて達成した勝利数に、わずか4試合で到達しました。

 

西村を2列目で使いたがるのは、唯一の自己主張でしょうか?

なかなか機能していませんが、実れば層が厚くなります。

 

 

もう1点取られていたらどうなるかわかりませんでしたね。

連敗をしなかったことは大きかったですね。

また次を前を向いて戦えます。

 

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コメント

  1. はすき より:

    こんにちは。
    得点シーンは3点とも良い型で素晴らしかったと思います。
    左が西澤だと縦になかなかいかないので金子が中に入ってと言うシーンは少ないですしね。
    竹内のゴールも金子を追い越した奥井のプレー良かったです。
    金子はエウシーニョいないと割と良いプレーしてる試合は多い気はします。
    お互いに繋ぎのミスは多かった試合でしたね。
    清水側としても札幌戦も感じましたが後ろの繋ぎをもっと精度を上げないと厳しいですね。
    前からの守備は連動もよく出来てきているんで引いた守備と後ろから繋ぎが課題になりますかね?

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