先日の川崎戦で、選手入場の際にいつもとは違う動きがありました。
通常は両チームの選手が列になって一緒に入場してきます。
しかし、川崎戦はエスパルスの選手だけが先に出てきました。
そして出てきたと思えば、2列になって待っています。
そこに川崎の選手たちが入場してきて、列の間を通っていきます。
これはイングランドで行われている「ガード・オブ・オナー」という儀式です。
優勝チームがアウェーに行った際、儀式的に行われていました。
Jリーグでは初めてのことです。
川崎の優勝決定が早かったこともありますが、特別なシーズンということもあったでしょう。
もしエスパルスが、順位通り降格の憂き目にあっているとしたら、同じように行われていたでしょうか?
今後同じように広がっていったとしても、最初に行われたのは、エスパルスからという音になります。
ただ、祝福する側ではなく、祝福される側に回ってみたいものですね。