2021シーズンの試合に関する、細かい決定事項が発表されました。
【試合中止に関するルール】
・大前提として試合に登録するのは13人が下限
・13人に満たなかった場合、中止とする(新型コロナウイルスの影響も含む)
・代替え開催できなければ、0-3の敗戦扱い
※一方のチームに責任がある場合、対象チームのみ0-3で敗戦扱い
※両チームに責任がる場合、両チーム0-3で敗戦扱い
【試合運営のルール】
・飲水タイムの継続
・ルヴァンカップU-21の出場ルールを適用しない
・脳震盪を起こした場合、最大1名追加交代できる
※すでに交代している選手も再度出場できる
上記のように細かく想定がされ、ルール化されました。
新型コロナウイルスの影響があったとしても、試合は行われたものとするというのが、昨シーズンとは大きく異なります。
コメント
こんにちわ
中学時代に部活(サッカー部)の顧問の先生から聞いた話なのですが
先生は大学時代ラグビーをしていた。
チームメイトが試合中脳震盪を起こしブッ倒れたがラグビー名物『魔法のヤカン』で即復活!倒れたチームメイトは先輩や仲間から「大丈夫か!?」の問いに『まだやれます!』と答えプレーに戻ったそうです。
試合が終わり各々帰路に着きました。
翌朝脳震盪を起こしたチームメイトは布団の中で冷たくなっていたそうです。
医者曰く脳震盪の際に脳出血を起こしていたと思われ、「プレイを止めて即、検査していてば最悪の結果にはならなかったかも」と言われお母さんやチームメイトは悔やんだそうです。
中学時代、喉が渇いても「水を飲むのはダメ」とか『多少の怪我はツバでも付けておけば治る』が辛うじてまだ信じられていた時代でしたが、頭の怪我や脳震盪系には顧問の先生は神経質なまでに気を尖らせていました。
試合中アドレナリンが出ていると冷静な判断や痛みに対して感度が鈍ってしまいがちです。自分もろっ骨が試合中折れてしまっていた事に気が付かず家に帰ってから気が付いた・・・なんて事もありました。