鹿島戦についてはいろいろなところで情報が出ているので、すでに今更感はありますが、新戦力についてまとめてみたいと思います。
開幕戦からいきなり7選手がスタメンのピッチに立ちました。
全員が大きな戦力であることを示してくれた試合といってよいでしょう。
権田は全く違うチームにしてくれました。
スーパーセーブでゲームを壊さなかったことはもちろんですが、安心感が圧倒的に違います。
DFの裏に出されてボール
クロスで上がったボール
これまでは、大丈夫かな?と思うことが多々ありました。
しかしそう思った瞬間に、権田が良いポジションを取って、何もなかったことにしてくれています。
GKの判断の重要性を改めて感じさせてくれました。
1選手だけでも結構、書くことになりますね(笑)
少しまとめていきます。
鈴木義宜の一番の驚きは、権田がスーパーセーブした後のプレーです。
土居がフリーでシュートを打ちましたが、飛び込んでコースを消しました。
あのプレーが無かったら、ゴールとなっていました。
ただその前のポジションからの読みが素晴らしいですね。
ボールウォッチャーになってもおかしくないシーンでしたが、はじくことを予測して行動を開始していました。
あのプレーは調子の良しあしとは関係ないので、常に出せるプレーです。
90分通して守備でものすごく聞いていました。
しっかりとクロスでもせ競れています。
かなりレベルの高いプレーを見せてくれました。
もう1選手だけ書きますか。
開幕戦でサンタナがゴールできたのは大きいですね。
しかもボックス内でキープして、さらにタイミングを計ってシュートしました。
何気なくやったプレーですが、相当レベルの高いプレーです。
ポストプレーでも全勝だったのではないでしょうか?
待望の前線でキープができるプレイヤーです。
しかもいきなり点を取ってしまいました。
パスがずれたシーンは何度もありましたが、合ってくれば相当チャンスになります。
DF1枚じゃ止めれない選手なので、サイドやセカンドトップの選手がフリーにもなるでしょう。
もしかしたら反則級の外国籍選手かもしれません。
かなり長くなったので、今日はここまでにしておきます。
新加入選手の1つのプレーだけでも書くことのあふれる素晴らしい試合だったということですね。
コメント
やはり昨年より超劇的に守備が改善されましたね。
権田選手のスーパーセーブが無かったら入っていたであろう所もしばしありました。
権田選手が入団会見時に「私が活躍するのではなく、シュートを打たれない体勢にする」を思い出しました。アントラーズに対して1点で抑えましたが20本ものシュートを打たせてしまいました。チームは生まれ変わったばかりここを権田選手の言う様に改善して行けばタイトルも現実味を帯びてくるのだと思います。