今日は第3節の試合の中でも注目をされているカードです。
その理由はロティーナ監督です。
昨年まで2年間指揮をして上位に押し上げたC大阪との対戦です。
C大阪は昨シーズン失点は37と少なかったチームでした。
しかし今年は3試合で6失点と、エスパルスのような失点ペースです。
リーグ2位の得点を挙げているので、得失点差はゼロですが、かなりの失点数です。
戦術によって結果が変わるという一端を示しているのでしょうか。
ただ今日の試合はミッドウィークのリーグ戦です。
週末にもリーグ戦があるので、どのようなメンバーになるかわかりません。
多少のターンオーバーはあると思いますが、ルヴァンカップまでの変更はなさそうです。
エスパルスとしては「無失点」という結果が欲しいですね。
昨シーズンと比較すれば失点数は減ってはいるものの、2戦連続失点しています。
守備陣の踏ん張りもあって失点をしていない決定機もありました。
まだまだ改善していく必要があります。
相手はピンポイントで得点を取っています。
攻撃回数自体はリーグでも低いのですが、復帰した大久保が3得点を挙げています。
連戦なので出てくるかわかりませんが、前節のゴールも非常に良い駆け引きからゴールを挙げています。
今季対戦したことのないタイプのFWなので、出場してくると対応に苦労しそうです。
エスパルスはやはり決定機を決めきる必要があります。
前節も後藤とサンタナが決めていれば、楽に勝てた試合でした。
決めるべきところで決めないでいると、自ら試合を苦しくします。
相手チームはエスパルスの戦術を熟知しています。
どこを止めればよいかわかっているはずなので、そこをうまく剥がせるかどうかがポイントですね。
出られるかわかりませんが、サンタナとカルリーニョスは、簡単に止めれないので、ストロングポイントになりそうです。
非常に楽しみな試合ですし、結果が出れば自信にもなるでしょう。