サイトアイコン まあ、Jでいこうと思います

【レビュー広島戦】見どころはたった1つ権田のセーブだけ、あとは全く無し

 

今節も全く前に出られずに敗戦しました。

中2日の連戦で修正は難しいと思いますが、見せ場なくセットプレーから失点をして敗戦です。

 

システムとメンバーを変えてきました。

鳥栖戦の反省をがあるのでしょうか?

 

今のチームは前後半の立ち上がりだけパワーがあります。

昨日の試合も開始早々裏を取れました。

しかしそこで終わりです。

 

そのあとはブロックを作って、相手攻撃を止めるにとどまります。

やられるよりはましですが、そこからの展開がありません。

 

竹内が最終ラインに落ちて、昨日はゲームを作ろうとしましたが全くダメです。

 

ヘナトではボールを引き出せません。このシステムのアンカーは無理ですね。

持ち味が全く生かされていません。

 

加えて、両サイドの選手のポジションが悪いですね。

2戦続けてブロックの外でボールを回しているだけです。

 

リードされている終盤まで同じです。

負けていてもリスクを冒そうとしません。

ディサロのシュートがありましたが、ブロックの外からです。

これが目指している攻撃なのでしょうか?

 

前半最後のシーンを見るための試合だったのかもしれません。

権田のスーパーセーブだけはしびれました。

 

あのシーンの相手の攻撃はワンタッチが続いてのシュートです。

エスパルスはワンタッチパスは何本あったでしょうか?

 

サイドに出て相手が詰めたところのバックパス。

サンタナの誰もいないスペースへのフリック。

こんなところでしょうか。

 

 

守備のポジションに戻るのは早いのですが、現状それしかできていません。

立ち位置を決めてそこに戻るだけなら、誰でも出来るのではないでしょうか?

 

まだまだ進化することを期待していますが、現状はエンターテイメントとして成立しているとは言い難いですね。

 


にほんブログ村

モバイルバージョンを終了