本日はリーグ第12節が行われます。
アウェーで大分と対戦をします。
エスパルスはここまでわずかに2勝です。
5試合連続で勝利がありません。
一方で大分はさらに悪く7連敗中です。
お互い結果が出ない状況ですが、下位同士の試合なので勝ち点3を目論む試合となります。
大分は7連敗中5試合が無得点です。
ここまでの得点もわずかに7です。
ただ前節は今シーズン最高の16本のシュートを放ち、2得点を上げました。
チャンスすれ作れなかった試合が多い中、ポジティブな結果を残しています。
得点の少なさの要因として、セットプレーからの得点がありません。
ここまでセットプレーからの得点はゼロです。
この点はエスパルスにとってはプラスですね。
セットプレーからの失点が多いチームなので、この点は良いのかもしれません。
一方で大分の失点は全黄斑の終了間際に集中しています。
半分以上が、この時間の失点です。
サッカーではこの時間帯の失点は多いのですが、それでも高いほうだと思います。
ゲームを優位に進めるには、前半の終了間際の得点が欲しいですね。
エスパルスは決めきれずに勝ち点を落とし続けています。
前節もほぼ完ぺきな試合運びをしながら、決めきれず終了間際の失点で勝ち点2を失いました。
今日の試合も同じ課題に取り組むことになります。
4月は未勝利で厳しい時間を過ごしました。
5月は反転して勝利を重ねてほしいですね。
特に最初に下位チームとの対戦があるので、確実に勝ち点3を取る必要があります。
もしここで勝ち点6を取れなければ、残留争いのシーズンは必至となるでしょう。
かなり大きな意味を持つ1戦だと思います。
