昨日の試合は、明らかに横浜FCの立ち上がりは最悪でした。
そこで決めきれなかったことが、また勝ち点を失った要因です。
メンバーが8人も入れ替わった
GKがJ1初出場
強い向かい風
このような状況から、横浜FCの立ち上がりは不安定でした。
自信のなさからか、パススピードも今まで見たことないくらい遅かったですね。
エスパルスもキックオフ早々から、相手陣地でボールを奪ったり
1対1をの場面を作ったり、チャンスを作りました。
しかし、また決められません…。
もっとプレスをかければ良いと思いましたが、そこまで圧力をかけられませでした。
セットプレーのキック、クロスの質、ショートパスの精度
ことごとくレベルが低く、チャンスを作れなくなりました。
下位チームの対戦らしい試合と言えばそれまでですが、ほとんどハイライトがありません。
後半は相手ペースになりました。
今季未勝利のチームに主導権を握られたチームは何チームあるのでしょうか?
切り替えが遅く、何度かピンチになりかけましたが、相手も精度が悪かったですね。
結局サイドで囲まれ、ボールを奪われるようにもなりました。
そんな中、先制点が生まれました。
エリア内に7人も入っていましたね。
あのシーンだけは押し切った場面でよかったと思います。
もっと、もっと同じようにできないのでしょうか
その後、凡ミスで失点です。
何もないセットプレーから直接決められました。
他のピンチはほぼないと言えばそうですが、ずっとですね。
進歩のなさを感じます。
3枚替えましたが、逆に勢いは削がれ、そのまま試合終了です。
攻撃も守備も最後のプレーの精度が低いのは改善できないのでしょうか?
勝ち点の積み上げを目論んだ3連戦ですが、試合数より少ない勝ち点2で終わりました。