過密日程が続く中、ルヴァンに続きアウェーの連戦です。
今日勝てないと、チームの連続未勝利記録を更新することとなります。
リーグの名古屋戦、ルヴァンの横浜FM戦ともに完敗です。
その内容と近年の札幌都の成績を考えると、厳しい試合が予想されます。
天敵ともいえるアンデルソンロペスは、11ゴールで現在得点王です。
まずはここを抑えることが、勝ち点を取る大前提となりそうです。
監督のコメントでは
「2日間しかないが今までとかわらない準備ができた」
とありました。
短い期間でも大乗簿ということなのでしょうが
「今までと変わらない準備で大丈夫?」
と思ってしまいます。
相手はセットプレーからの得点がまだ少ない状況です。
しかしその要因は、セットプレー自体を取れていないためです。
少ないセットプレー機会から考えると、決定率は高いといって良いでしょう。
エスパルスはセットプレーからの失点が止まりません。
相手も狙ってくるでしょう。不用意なファールは避けたいですね。
1試合平均のシュート数はリーグ1位ですし、バンバン攻めてくるでしょう。
ボール支配率もリーグ3位です。
一方的に攻められる試合となるかもしれませんね。
今節の結果次第では、降格圏に落ちる可能性があります。
しかも試合数が少ない大分に抜かれることになります。
非常に厳しい状況です。