中3日でリーグ戦が行われます。
前節で10試合ぶりに勝利し、連続未勝利ワースト記録に並ぶことは避けられました。
しかし、本日の相手は4位の横浜FMと強敵です。
横浜FMとはルヴァンで戦いましたが、1-5の惨敗を喫した相手です。
両チームとも選手は異なりますが、より相手の方が強力になるといっても良いでしょう。
相手は川崎に次ぐ2番目に少ない負け数です。
得点数も川崎に次いで2位の得点数です。
鹿島に5失点を喫して敗戦しましたが、それ以外は失点も非常に少ないチームです。
試合数が少ないため4位ですが、実質2位の成績を残しているといっても良いでしょう
非常に強敵であることは間違いありません。
一昨年優勝した時のメンバーに加え、前田、オナイウと若手のFWの台頭もあります。
得点パターンも実に豊富で、どこを抑えればよいというのもありません。
ルヴァンで体験したものが、リーグ戦ではさらに強力になるといった感じでしょうか?
中々スキのないチームですが、鹿島戦だけは5失点でした。
数字だけではわかりませんが、この試合だけ走行距離が少なかったというデータがあります。
何かのヒントにはなるかもしれません。
エスパルスは9試合勝てないところから、ようやく1つ勝っただけです。
勝利のポイントはセットプレーから、得点が取れたことです。
この試合も、チャンスがあるとすれば、早いうちの決定機で決めきることです。
もう1つあるのは、横浜FMの監督に関する報道です。
シーズン途中で退団するという報道が出ています。
メンタルに影響を与える、インパクトのあるニュースだと思います。
「なんだよ」となるのか…。
「きれいに送り出してあげよう」となるのか…。
選手と監督の関係性はわかりませんが、何かしらの影響はあるでしょう。
一枚岩でなかったとすれば…エスパルスにもチャンスがあるかもしれません。