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【レビュー鹿島戦】補強を敢行しても一切強くならず…

昨日の敗戦はかなりショッキングな敗戦でした。

 

鹿島は今シーズン4回目の対戦で、しっかりとエスパルス用の戦い方をしてきた感があります。

 

 

前から強いプレスをかければ、ビルドアップが全くできない

苦し紛れにサンタナに出したところを狙う

ポジションを守るばかりでボールホルダーにアプローチに来ない

 

 

これを徹底してやっていただけでした。

サイドの裏を狙うとか、クロスで揺さぶるということは全く考えていないような感がありました。

 

エスパルス相手の試合は
「前からプレスをかければ良い」
ということを改めて露呈させました。

 

ボールを持っているときに、フォローの動きや距離感などは考えていないようです。

 

サイドかサンタナに逃げるしかないので、そこだけを狙えばよい。

ボールホルダーにも強く行けばたまに奪えてビッグチャンスになる

 

 

試合が始まってから勝てそうな兆しが一瞬たりともない試合でした。

それでも権田と松岡だけは戦っていました。

唯一それだけが救いでしょうか。

 

CKのミスの後の失点はひどいものです。

失点すれば終わってしまう場面で、ほとんどの選手がジョギングです。

チームとして機能していないですね。

 

これからの試合も、相手は前からレスをかけてくるでしょう。

サンタナがダメなら何もできない事がわかっていますからね。

 

順位も16位まで落ちました。

補強を敢行しても強くなりませんでした。残す手はほとんどありません。

 


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