Jリーグオフィシャルデータ「J STATS」では様々なデータを取り上げています。
得点
シュート
枠内シュート
アシスト
タックル
インターセプト
ブロック
セーブ
攻守両面から様々なプレーを数値化したものです。
今シーズンエスパルスの選手が、ある項目で1位を取りました。
さて、どんな項目でしょうか?
それは「シュート」でした。
チームのトップスコアラーであるチアゴサンタナが1位でした。
ちなみにサンタナのシュートとゴールに関するデータです。
ゴール数 13ゴール
シュート数 100本
成功率 13.00%
リーグで唯一100本のシュートを放った選手です。
打てばよいというわけではありませんが、サンタナにボールを集めてシュートまでは行けていたという結果がデータから見て取れます。
ちなみに成功率13.00%は昨シーズンのトップスコアラーのカルリーニョスより上の数値です。
一昨年のドウグラスには成功率は及びませんが、ゴール数は1しか変わりません。
(試合数が4試合多いという点もありますが)
ビルドアップのロスト
カウンターで相手に追いつかれる
簡単そうに見える決定機で外す
人は悪い点を見つけるのが容易なので、印象としてはマイナスのプレーも目立ったかもせ入れません。
他チームのサポーターの印象を聞いても、脅威になる感じはしないという評価が多かったですが、数値で見るとかなり良い結果でした。
Jリーグ初年度からこの数値を残せたのは、素晴らしいといっても良いでしょう。
他の外国籍選手がケガで離脱を繰り返す中、サンタナはシーズン通して戦ってくれました。