今シーズンの3つのプレー時間の変化、エスパルスの得点効率もわかる

分析

 

サッカーでは3つの時間の計測方法があります。

 

1試合90分の「公式時間」

アディショナルタイムも含めた「実際の試合時間」

インプレーだけを計測した「アクチュアルプレーイングタイム」

 

J1では飲水タイム、交代枠5人、VARなどが導入され、実際の試合時間が過去最長となりました。

 

ただし、インプレーを計測するアクチュアルタイムは昨シーズンより減りました。

恐らく要因は「降格の有無」ではないでしょうか?

 

降格の無いシーズンであったため、目先の勝負より目先のプレーを優先できたため、ボールを切らずに保持しようとするプレーが、下位チームにもみられたのかもしれません。

 

結果から推測した仮説ですが、要因の1つだと思います。

 

実際にはアクチュアルタイムと得点というのは密接に関係をしています。

 

「アクチュアルタイムが長い」=「得点数が多い」
という結果になっています。

 

 

ちなみにエスパルスはこんな結果でした。

 

アクチュアルタイム 15位

得点 13位

 

データというのは切り口によって、印象が全く変わります。

生データを気軽に見られると、人それぞれいろいろな楽しみ方が出てきそうです。

 

 

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