今日はルヴァンカップの開幕です。
エスパルスの今シーズンの目標でタイトルを掲げています。
常に社長もタイトルを取ると言い続けています。
ルヴァンカップもタイトルを狙うためには落とせる試合はありません。
ただ、エスパルスはメンバーを揃えるだけでも大変な状況です。
昨日、3人の怪我のリリースが出されました。
早くても4月の復帰となりそうです。
重なるケガとコロナの陽性者が出ている状況の中
「中3日→中2日→中3日→中3日」
と過密日程を迎えることとなります。
ギリギリのメンバーの上、過密日程で更なるけが人が出なければ良いのですが…。
一方で名古屋は週末のリーグ戦が中止となりました。
ターンオーバーをすると明言をしているらしいですが、リーグ開幕戦のベンチメンバーを見ても非常に豪華でした。
日本代表の経験のある選手がズラリと並んでいる状況です。
平岡監督は後半の修正力を発揮してくれています。
開幕戦も前半全くダメだったところを後半に立て直して、逆転勝利の可能性まで見せてくれました。
連戦を見据えてメンバーをやりくりしなければなりません。
出来ることは限られていますが、何とか互角の戦いを見せてほしいですね。
このタイミングで出場機会を与えられた若手選手は、非常にラッキーといって良いでしょう。
世界的に見れば、10代で活躍する選手は珍しくありません。
ただ、最初の機会が得られずに埋もれている選手も大勢います。
しかしシーズンが始まって2試合目で、絶対に必要な選手としての機会を手にできています。
上に行く選手は確実にこのような機会で結果を残しています。
期待させる未来を見せてほしいですね。
試合は粘り強く戦い続け、守備から攻撃の切り替えを早くすることで好機を見出してほしいですね。