Jリーグは2節を終えました。
ACL出場組は3試合を終えています。
そして19試合が消化されています。
まだ20試合足らずですが、レッドカードが非常に多く提示されています
エスパルスも前節は相手に2枚のレッドカードが出ました。
そして次節対戦相手の横浜FMも昨日の試合で2人の退場者が出ました。
既にリーグ全体で8枚のレッドカードが提示されているのは異常な多さです。
横浜FMの岩田選手の退場に対して、義宜がSNSで反応をしました
元同僚へのつぶやきですが、選手が判定にどうこういうものではないなどのコメントもあります。
今シーズンのジャッジの基準で最も重視しているのが
「選手生命を脅かすようなプレーを厳しく排除していく」
というテーマがあります。
その基準に則りレッドカードを提示しているのでしょう。
ただしレッドカードや得点機会阻止の場面でVARが介入されないことも多いのが気になります。試合進行を考えなるべく主審の判断で行うというのも言われているのでしょうか?
磐田の2人の退場者も見る側によっては微妙だと思います。
開幕戦の立田が与えたPKも不自然に手をあげたかどうかも微妙かもしれません。
選手生命を脅かすプレーを徹底的に排除するのは賛成です。
しかし、しっかりと説明しないと、エキサイトする選手や場面が出かねないのでコントロールをすることも求められます。
明日のDAZNのジャッジリプレイは注目かもしれませんね。
コメント
「選手生命を脅かすようなプレーを厳しく排除していく」と言う目的には大賛成です。
仰る通り、『レッドカードや得点機会阻止の場面でVARが介入されないことも多いのが気になります。』→同意見ですね。
試合の流れを重要視する為に主審の考えや雰囲気でやってしまうと「曖昧」になってしまうと思います。オックスフォード大学が発表した「将来なくなる(AIにとって代わられる)職業の中にスポーツ審判がありました。AIになると設備投資が(今の所)大変ですが、機器の価格は年々変わって来ています。また、AIになると試合の流れを止める事なく瞬時に悪質なファールなのか、偶然接触しなのかなど莫大な情報の中から判断します。
AI審判登場により、誤りによるジャッジ、思い込みによるミスジャッジなど削減できれば良いとは思います。が、人間の仕事がどんどん奪われ無くなっていくのは寂しく恐ろしい気持ちで一杯です。
※私もAI開発に多少なり関わる仕事をしていますが、AIの日々の進歩は(汚い表現ですが)ゲロ吐きそうなくらいの速度です。
磐田の退場シーンに関しては、???と言う印象も残りました。
磐田の山本選手の二枚目のイエローですが、確かにアフターではあるんですが、滑って転びそれに清水の選手がひっかかって転ぶ。と言うふうに見えました。
一発退場の空中戦は、腕を振ってるから危ないプレーではあるけど、一発なのかな?と。
妥当ではあるけど、可哀想かなとも思える部分でしたね。
開幕戦のガンバのパトリックの一発退場も、相手の鈴木優磨がガッツリ足挟んでいるのを振りほどこうして、当たってもないのにあんなリアクションされるのは可哀想でしたし。
橙天使さん
コメントありがとうございます。
事実だけでなく心象が入ってしまっては、正しいジャッジではないですね。
(例えば2回目のPKの疑いの時どうするなど)
スポーツの審判に限らず無くなる仕事というのは「決まった答えに効率よく到達する仕事」が全て当てはまると思います。
「効率や正確さ=機械」「創造性=人間」となるでしょうか。
サッカーとは関係ない話になってしまいましたね(笑)
はすきさん
コメントありがとうございます。
ジャッジリプレイで取り上げられていました。
スタジオでも確かに当たっているけれど厳しいという判断でしたね。
審判が「全く疑う余地が無い」という場合を除き、VAR側から見たほうが良いと勧めた方が良い気がしますね。その上で間違いを認めたり、説明をした方が選手もファンも納得するし、ひいては正しいプレーだけが残り、レベルの向上にもつながると思います。
11対11で激しくもクリーンな試合を見たいのは、全てのファンの共通認識ではないでしょうか?