今日はリーグ3節、アウェーで横浜FMと対戦します。
横浜はACL出場組の川崎、神戸と上位候補と既に対戦していますが、連勝をしています。
負けた柏戦は退場者が出たもので、もし11人対11人だったら結果が変わっていたかもしれません。
4試合で9得点を上げており、いかに攻撃を食い止めるかがポイントとなりそうです。
シュート数も26本、22本、14本と勝ち点を取った試合では多くのシュートを放っていますす。
一人で決定的な仕事ができる選手が前に揃っています。
エスパルスが苦手とするアンデルソンロペスも今年は横浜にいます。
ボールを保持するイメージがありますが、サイドを一気についてくることでチャンスを作っています。
今年のエスパルスは開幕戦から、再度の深い位置を簡単に取られています。
相性としてはあまり良くないかもしれません。
今日は守備のやり方を少し変えるなどして対策が出来ればよいのですが…。
あとはクロスのへの対応も課題です。
失点につながらなかった場面もありますが、クロスの跳ね返しが弱く、2次攻撃を受ける場面が見られます。
今日の相手のアタッカーへ決定力があるので、しっかりと跳ね返さないとこぼれ球からも決めてくるチカラがあります。
クロスに対する立ち位置をしっかりとることで修正をしてほしいですね。
横浜の攻撃力に触れましたが、実は失点も非常に多くなっています。
水曜日の試合で初めてクリーンシートを達成しましたが、それまでの3試合は全て複数失点です。
理由は明らかでチアゴマルティンスが退団したことでしょう。
エドゥアルドを緊急補強しましたがまだまだフィットしていません。
CBの軸の畠中も恐らくケガなので不在です。
エスパルスの勝機は攻撃にこそある気がします。
エスパルスの攻撃は唯人と神谷のユニットが非常に合っていて、攻撃の柱となりつつあります。
感覚があっているのか、磐田戦の2つのゴールも2人が直接絡んで生まれたものです。
当然相手も警戒してきますが、それを上回るチカラはあると思います。
コロリが出るならばどれだけ起点となれるかですね。
1週間休んだので他の選手よりリフレッシュしているはずなので、頑張って前線でボールを収めてほしいですね。
あとエスパルスは良いカタチでのインターセプトが多くあります。
決定機もここから生まれているので、連動した守備には期待しましょう。
上位候補が相手ですし、連戦もいったん終わるので、モチベーションを高く臨める試合でもあります。
無敗を続けていることで選手たちにも自信が出てきていると監督もコメントしてました。
優勝候補を倒して、順位表の上に居続けてほしいですね!