湘南戦では大勝しましたが、見る視点によってはたたきどころが満載のようです。
Sportivaでライターの小宮氏の記事がそんな感じでした。
・戦術的に個人に頼っている
・チームとしてのデザインはほとんど見えない
・プレッシングもリトリートもなく、ライン間もゆるく、練度は低い
今回のような戦いがはまるのは下位チームだけで言い切られています。
エスパルスサポーター時は
「タテの比較」
しかできない側面があります。
「ヨコの比較」ができる外部の人から見れば、単なる個人頼りのチームと映るようです。
確かに現状は退場者が出たチームと、下位チームに勝利しただけです。
エスパルスはどんな戦術?と聞かれても明確な答えを出すのは難しそうです。
今後、戦術が明確に作られていくのか?
選手のコンディションや連携が整い勝ち点を伸ばせるのか?
またけが人が出てチーム作りが難しくなるのか?
2勝6分3敗という数字は引き分けが多いと言えます。
この引き分けが勝ちに転じるのか、負けに転じるのかまだ見えてこないですね。
ただ言えることは出来るかどうかは別として、チームの伸びしろは確実にあるということです。