今日はGWの連戦の最後の試合です。
相手はチャンピオンチームの川崎です。
昨シーズンほどの強さは無いにしても、現在2位で上位にいます。
個人的にはジェジエウ不在と旗手の移籍の影響を埋め切れていない印象があります。
攻撃数のデータを見ても、数値は中位の項目ばかりですが、得点数は2位で決定力で勝ち切っているチームです。
効果的にゴールに迫っているチカラはトップです。
エスパルスはまず簡単に失点をしないことが重要です。
前節大勝はしたものの、下位の湘南に20本のシュートを打たれています。
DFの間に簡単にくさびのパスを入れられていました。
同じような緩さでは川崎相手には大量失点の可能性もあります。
しっかりと締める守備を改めて意識する必要がありそうです。
そして最後のところでレアドロダミアンをどう抑えるかですね。
これまでの試合でもかなりやられてきました。
連戦の影響でDFラインがどうなるかわかりませんが、重要なポイントになります。
攻撃では唯人のスプリント数がバロメーターになりそうです。
前節は久しぶりに40以上のスプリントがありました。
良かった開幕の2戦もスプリント数はかなり多かったですが、最近の試合ではそれほど多く記録されていない勝ったと思います。
戦術の有り無しや個人のアイデアで攻撃をしているという話題が多いですが、いずれにせよ自由にポジションを取っている唯人が走れているかどうかは、1つのキーポイントだと思います。
前節のような活躍ができるようだと、エスパルスにも勝機が見えるのではないでしょうか。
相手が異なりますが、やれるところを見せてほしいですね。
川崎も失点はクロスからの失点が一番多くあります。
エスパルスのゴールパターンになりつつあるのは、山原のクロスやセットプレーからの得点です。
積極的に狙っていってほしいですね。
厳しい試合になるのは間違いないですが、連勝できれば相当に勢いづくと思うので、シーズンの分岐点となる結果にしてほしいですね。