今日はホームで名古屋との対戦です。
今シーズンルヴァンで戦っているので、3回目の対戦です。
(エリートリーグも合わせれば4回目ですね)
カップ戦とはメンバーも異なりますが、お互いの特徴はわかっているのではないでしょうか?
名古屋は堅いイメージがありますが、今シーズンはそこまでではありません。
失点数はリーグ9位です。
名古屋の失点は4割近くがセットプレーからのものです。
エスパルスはニアで擦らすパターンが出来上がりつつあります。
裏抜けを狙いながらセットプレーを取っていくというのも時間帯によっては選択をしても良いかもしれません。
ただクロスからの失点はわずかに1です。
エスパルスはクロスからのシーンは多いのですが、あげるタイミングが遅い場面もあります。
決まりにくいのであれば、点で合えば点になるという狙いも良いですね。
一方名古屋の攻撃はFWから点が生まれていません。
タレントはそろっているものの攻撃のカタチが創り出せていません。
エスパルス同様に、下位に沈んでいる要因でもあります。
突出した実力を持っているマテウスを活かしきれていない感があります。
ただしCK数はリーグ1位です。
ピンポイントで合えば決めてくる選手揃っているので、特にセットプレーには気を付けなければならないでしょう。
エスパルスはクロスとセットプレーからの失点が多いですからね。
静岡新聞に載っていたデータでは、75分以降の得点が唯一ゼロのチームとのことです。
しかし終盤での失点は多いチームです。
選手交代が上手く行っていないことがデータがはっきり示しています。
押し込まれたときに、どう自分たちのターンに取り戻すかを想定しておく必要があるでしょう。セフンを入れてもうまく使えていないので、期待は出来ないかもしれませんが…。
相手が上位チームでなければ、それほど難しいミッションではないと思うのですが、データとして突き付けられているので対策を講じてほしいですね。
カップ戦でホーム初勝利をあげました。
その勢いでリーグ戦で初勝利が欲しいですね。
順位が近いチームから勝ち点3を取れずにいると、すぐに降格圏に落ちるでしょう。
得点力に課題があるチーム同士の対戦は、より先制点が重要になります。