国内の報道ではありませんが、現地メディアがエスパルスの新監督について一斉に報道したようです。
現在、ブラジル2部のヴァスコダガマを率いていいる、ゼ リカルド氏がエスパルスの監督になるために、契約を解除したとのことです。
ゼ リカルド氏は21歳からフットサルクラブのマネージャーを務めており、生粋の戦術、分析官としてキャリアを積んでいるようです。
今シーズンは昇格を目指し4勝6分と無敗の戦績を残しています。
ブラジルではフラミンゴをはじめ名門チームを指揮した経験もありますが、途中解任が多いことが気になります。
本人が退団とエスパルス就任をSNSで発信していることもありますし、ほぼ決まっているとみてよいのではないでしょうか?
久しぶりのブラジル人指揮官ですし、多くのブラジル人がエスパルスにはいるので、彼らを軸にして残留を目指すという舵を切ったということでしょうか。
サンタナ
カルリ―ニョス
ホナウド
ヘナト
ヴァウド
彼らがしっかりと軸となるようなプレーができるようになれば、戦績は上向くのかもしれません。
Jリーグ経験のない監督なので、大きな賭けに出たと言っても良いでしょう。
まだ正式に出ていないので、どうなるか見守りたいと思います