今季から、試合終了後に審判側と両チームの代表者が一緒になって判定を検証することになったようです。
PKや退場を巡る判定の正誤など、踏み込んだ議論をするとのことです。
審判側はこれまで、個別の判定への見解を示してこなかっただけに、世界的にも極めて珍しい試みです。
海外ではTV番組で審判が見解を述べたりすることがあるようですが、あくまでメディアへの対応です。
チームと一緒に検証していくというのは、初めてなのではないでしょうか?
審判のレベルについては、ずっと議論をされています。
個人的にも日本のサッカーの進歩のスピードに、審判が付いていけていない印象を持っていました。
この試みによって、レベルが上がってくるといいですね。
審判側は当した審判を評価する役割で派遣されている審判アセッサーが。
チーム側からは社長ら代表者が席に着くようです。
これにより判定が覆ることはないですが、お互いに検証する場があるのは良いと思います。