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【プレビュー天皇杯京都戦】お互い前回対戦とは違う、前のプレーが重要

 

今日は天皇杯3回戦が行われます。

過密日程となりますが、中断明けで消耗も少ないでしょう。

 

またエスパルスはホームで連戦で、京都はアウェー連戦です。

移動も少ないのでアドバンテージとして活かしたいですね。

ルヴァン、天皇杯、リーグと直近の試合ではホームで勝てています。

 

 

お互い連戦なのでカップ戦のメンバーとなるでしょう。

エスパルスはリーグで結果を出したので、出場していない選手たちがどこまで新しい監督のやり方に順応できるかがこの試合のポイントです。

 

約束事が決められていえる感じはあるので、そのタスクをこなせるかどうかがカギとなります。

ただし決められたことだけをやっていては相手を上回ることは出来ません。

決められた枠の中で、そこから自分でどうするかが求められることになります。

 

今日の試合を落とすとカップ戦は無くなり、アピールの場が減ります。

監督が選手のチョイスをどうしていくかはわかりませんが、出場機会を得るチャンスは確実に減るでしょう。

選手によっては今シーズン最後の試合となる可能性もあるので、勝利を手にするように出し尽くしてほしいですね。

 

 

相手の京都もリーグ戦とはメンバーは変わります。

ウタカが中心のチームなので、いるといないとでは戦い方も変わるでしょう。

 

前回リーグで対戦したときもも、最後までウタカへのパスを狙っていました。

恐らくスタートからは出てこないと思うので、違う攻撃パターンを想定する必要があります。

 

エスパルスも攻撃の時のシステムやボールの運び方が変わっています。

相手はアグレッシブに来ると思うので、広く開けた中盤を上手く使えればチャンスが生まれるでしょう。

 

リーグ戦では前への勢いも見られたので、同様にやり切ることが出来れば勝機も見えてきます。

 

守備には課題も見えましたが、相手の攻撃力はウタカ抜きで考えればそこまで脅威にはならないので、CBも怖がらずに前にチャレンジしてほしいですね。

井林、菊地のラインなのか、立田、義宜が入るのかわかりませんが、後ろで構えることになれている選手が多いので、プレーを変えることが重要です。

 

3回戦でJ1チームとの対戦は厳しいですが、勝利をつかんでほしいですね。

 


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