8
4
この数字は何でしょうか?
直近2試合のシュート数です。
福岡戦は8本で相手は15本です。
C大阪戦は4本で相手は23本です。
単純にシュート数が多ければよいというものではありませんが、シュートまで至らないというのが明らかに課題といえるでしょう。
無得点ではありませんが無失点でもありません。
前節もオウンゴールでかろうじて勝ち点を取ることが出来ました。
福岡戦は相手も所見であったため、前半は上手くゲームを運べません出でしたが、後半は修正してペースをつかみました。
カウンターから得点を撮れたために、スコアは3-1と快勝でしたが内容は課題が残ります。
天皇杯の京都戦では先制されてしまうと、相手の守備をこじ開けるほどのプレーは出ませんでした。
現状攻撃ではサイドチェンジでフリーの状態でボールを持たせる。
ということだけは出来ますが、そこから動きを作れません。
福岡戦ではインサイドハーフの選手が、FWを追い越すプレーが何度見られましたが、京都戦やC大阪戦では見られませんでした。
むしろ切り替えの遅さや持ちすぎが目立つくらいでした。
監督交代から2週間しかたっていないので、改善は期待しますが悠長に待っている状況でもありません。
もう少し攻撃のパターンを見せてほしいですね。
コメント
シュート数に関してはボール保持を大事にしている部分も多少影響あるような気もしますが、相手陣残り3/1に入れていないのも事実ですかね。ディフェンスライン4枚でのビルドアップはエスパルスの2CBとGKの足元技術を考えれば良い策だと思います。
山原で起点ができて、ある程度フリーで前向けるのも良い。
立田からのサイドチェンジは最後の選択肢として、もっとインサイドハーフに楔を入れたり中を意識させながら外へ展開できれば良くなりそうな気がしますが、中で受けれる唯人の動向が気になる所ではあります。わたしは新監督の3試合見てかなり期待値高いです。
いつもブログ拝見しております。
りりさん
コメントありがとうございます。
福岡戦の前半はインサイドハーフの選手がケアされていなかったので、上手く機能していたように思えます。ここがリカルド戦術の肝になるかと思いました。
しかし京都戦やC大阪戦ではすでに対策されており、福岡戦では良い動きも見られた白崎と神谷が効果的なプレーができていませんでした。
DFラインを下げ、サイドを張らすことで中央のスペースを作るのですが、そこでつぶされると一気にピンチになってしまいます。
唯人はこのポジションでのプレーを見てみたい気もしますが…。
またサイドで単騎ではがせる選手がいるだけでかなり変わると思います。
P.S.
いつもご覧いただいているとのこと、ありがとうございます。
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