今日はアウェーで神戸との対戦です。
前節は首位で今節は最下位のチームとの対戦です。
エスパルスは17位で神戸は18位
お互いに絶対に勝ち点3を取りたい試合です。
エスパルスは負けるようなことがあると最下位に転落です。
さすがに最下位に落ちたら、残留圏に上がってくることは難しくなりそうです。
絶対に勝ち点3取って帰ってきてほしいですね。
相手の神戸は今シーズン2度目の監督交代を敢行しました。
新たに就任したのは吉田氏です。
途中就任が3度目で、エスパルスの平岡前監督をも上回る存在です。
効果があったのか前節は鳥栖に快勝をしています。
当然、勢いに乗って今日の試合に臨んでくるでしょう。
前節の神戸は立ち上がりこそす戦したようですが、1TOP武藤がはまり2-0で勝利しています。
連戦なので少しメンバーは変わるかもしれませんが、同じ形で来るでしょう。
メンバーを見てもタレントが揃っているので、脅威となる可能性は秘めています。
エスパルスは前節3得点を上げました。
いずれもスペースを突いての得点になります。
今日の試合でもスペースを見出せるかどうかがカギとなります。
1点目のように高い位置のプレスバックで奪う
または自陣で引き付けてサイドチェンジでスペースや裏を狙う
このパターンがエスパルスがチャンスを作るパターンとなります。
監督が変わり良い時間帯は、プレーのベクトルが全員前向きになります。
横パスやバックパスはほとんど見られません。
しかし少しずれると途端に後ろ向きのプレーが増えます。
守備ではバイタルエリアでの相手へのアプローチが最も重要です。
失点シーンでは人がいても、ボールにアプローチに行けていません。
前節ではサイドのマークも戻らない、シュートブロックにもいかないあなど怠慢なプレーも良く見られました。
もし同じことを繰り返すようだと、相手は最下位でもアタッカーは強力です。
スペースを与えたら確実に決めてくるでしょう。
中3日のトレーニングですが、この点だけは改善してきてほしいですね。
この試合を落としたら残留は難しいかもしれません。
絶対に勝ち点3を取らなければなりません。