「Jリーガーが議員に」
元トリニータの高松大樹氏が大分市議選に当選しました。
高松氏といえば、2008年のナビスコ決勝で得点を決められた記憶がすぐに思い出されました。
彼に優勝を阻まれましたね。
今後は「スポーツを活かした街づくり」をスローガンに、政治の世界で戦っていくようです。
サッカー選手のセカンドキャリアに関しては非常に大きな問題です。
平均引退年齢が25歳~26歳と、とても早いのが現状です。
その後の仕事に非常に苦労している話を聞きます。
「プロになる」
というのは本当にすごいことだと思います。
その経験やメンタルを、セカンドキャリアに活かすという観点を持てると大きく違います。
サッカーの世界だけで考えると厳しいですが、
「元プロサッカー選手」
という肩書は大きな武器になることはたくさんあります。
高松氏はその一つの形を示してくれたのではないでしょうか。
新たな舞台での活躍を期待したいですね。