エスパルスが降格圏に沈んでいる要素はいくつもあります。
攻撃面、守備面、戦術面全てにおいて、開幕から相手より下回っているため、今の順位にいるということです。
残りの1/3の試合で巻き返しを期待するしかありません。
低迷の要因の中でも突出して悪い数字がありました。
それは「決定率」です。
シュート数上位の選手で、サンタナだけは非常に良い結果なのですが、それ以外の選手がやはり決めきれていません。
シュート数のチーム内ランキングを見てみましょう
1位 サンタナ 33本
2位 鈴木唯人 32本
3位 山原怜音 21本
4位 片山瑛一 19本
5位 オセフン 19本
決定率を当てはめると…
1位 サンタナ 21.2%
2位 鈴木唯人 9.4%
3位 山原怜音 4.8%
4位 片山瑛一 10.5%
5位 オセフン 5.3%
非常に低い結果となっています。
相手にしてみれば、現状ではアシストもチーム2位のサンタナだけ抑えればよいというチームと言っても良いでしょう。
エスパルスは複数得点試合が6試合あります。
4勝1分1敗の結果です。
言い換えれば2得点取れば勝てるということです。
強力なアタッカーが加入したので、実現することは可能だと思います。
期待しながら再開を待ちましょう!