来季の新人選手の加入が発表されました。
高卒ルーキーでは初めての内定です。
日本大学藤沢高校の森重陽介選手が、来季(2023シーズン)に新加入することが内定しました。
何と言っても198cmのフィジカルが特徴です。
FWとCBの両方をプレーしている、サッカーでも珍しい二刀流の選手です。
東京ヴェルディの育成を経てきているので、大型選手でも足元の技術もある選手です。
高校生の試合ではありますが、映像を見る限りもっさり感はありません。
過去のJリーグで結果を残した長身選手に共通する点は、柔らかさではないでしょうか。
特に今はフィジカルだけでは全く通用しません。
FWとCBを両方やっている器用さがあるので、上手く育ってくれると良いですね。
プロのトレーニングで筋肉がついてきたときに、柔らかさを失わないと良いですね。
高卒ルーキーでも活躍する選手はたくさんいます。
エスパルスも唯人や松岡といった先輩が近くいるので、多くを学んでほしいですね。
楽しみな逸材が今年も入ってくれました!